皆さま、明けましておめでとうございます!採用担当の三本木です。2020年もユニバースをよろしくお願いいたします!(写真は元日に行った櫛引八幡宮です)(めちゃめちゃ並んでました)
さて、スーパーの一番の稼ぎ時、年末商戦が無事に終了しました!わたしは三内店グローサリー部門に、28日~31日の4日間、応援に行ってきました。久しぶりのお店での仕事、本当に楽しかったです!!記憶が新しいうちに、年末商戦を紹介する記事を書こうと思います。
まずは生鮮部門です。お寿司やお刺身、すき焼き肉など、年末年始の食卓の主役は鮮度の良いものを買いたいですよね。そのため、生鮮部門は12月31日が売上のピークになります。特にデリカ部門は、地域によっては普段の10倍近い売上になることから、本部や他部門から社員・パートナー社員が応援に行ったり、沢山の方に短期アルバイトに来ていただいたりして、お店一丸となって商品を製造・販売します。日配部門も、生そばや生のお餅を扱うことから、28日~31日にかけて売上が高まっていきます。
デリカ部門のとあるチーフに聞いたところ、「(普段からそうですが)年末は計画が全て。12月の前半にしっかり製造や人員の計画を立てて、年末商戦はその計画通りやっていくだけ。もちろん当日は本当に大変だけど、毎年改善も学びもあって、売り切ったときの達成感は本当に大きいよ」とお話されていました。
一方、グローサリー部門は、日持ちするものや、お正月飾りや鏡餅、おせちに使う調味料など、年末年始の”準備”に必要なものを販売します。その為、売上のピークは28日~29日ごろ。特にお正月飾りや鏡餅は販売量が多いため、一時は在庫でバックルームがパンパンになるのですが、それがどんどん捌けていく快感はやみつきです・・・!
在庫がなくなると言うことは、物が売れて売場がスカスカになるということでもあります。特にグローサリー部門は売場が広いため、売場がスカスカにならないよう、随時売場の手直し・切替を行っていきます。
わたしもエンドの切替を任せてもらい、ほぼ1年ぶりに売場を作ってきました。
麻婆豆腐の甘口・中辛・辛口のように同じシリーズでも売れる数が大きく異なるものは、売数に合わせてフェイシング数を変えたり、お客様が手に取りやすいように陳列方法を工夫したり。ぱっと見は何の変哲もない売場ですが、実は色々なテクニックがあるんです!やっぱり売場作りは楽しいなあと、楽しさを再確認した年末応援でした。
(おまけ)
三内店のレジ前コーナーです。こういう遊び心、大好きすぎて思わず写真を撮りました。コーンフレークやないか!!