こんにちは。
採用担当の澤藤です。
某アイドルグループで起こった事件から卒業にいたるまでが話題となっていますね。
卒業発表時に読み上げたコメントには、こんな一節がありました。
「正しいことをしている人が報われない世の中でも、正しいことをしている人が損をしてしまう世の中ではあっていけないと、私は思います」
まったくその通りだと思います。青森県出身者ということもあり応援してあげたくなります。
ところで、ユニバースの企業理念などはこのHPから見れますが、当社が加盟するアークスグループの理念などは見たことがありますか?
アークスグループ行動指針には「損得よりも善悪で判断します」とあります。
まさにこれがスーパーマーケット業界には必要なことなのです。
スーパーマーケットでは商品を販売するだけでなく、製造・加工も行っています。
賞味期限が切れた商品が売られていたら、そのお店には行きたくないですよね?
出来立ての惣菜でも賞味期限切れの材料を使っていたら買いたくないですよね?
正しくないことをすると、一発で信用は地に落ちます。
損得でなく善悪で物事を考え、真面目にそれを続けていくことが人々のライフラインになっている業界が果たさなければいけない使命です。
だからスーパーマーケット業界は、正しいことをしている人が最終的に報われる業界、損をしない業界だと言えます。
スーパーマーケットや食肉卸会社で行われていた正しくないことをテーマにした小説です。(結末はバッドエンドっぽいです)
Wikipediaにあらすじが書いてあるので見てみてください。実際の事件がモデルにもなっているので、気になる方はそちらも調べてみてください。
モデルになった会社は善悪でなく損得で判断してしまった結果、今はもうなくなってしまっています。
この小説を数回読んでいますが、正しいことを積み重ねる大変さと重要さを再確認させられます。