「変えてはいけないもの」と「変わらなければいけないもの」
地域の人々に「食」の安全と喜びを伝え続けるユニバースは、1967年の設立以来、厳しい競争の中でも順調に売上を伸ばし、安定した成長を遂げてきました。その成長を支えてきたのは、「Customers,our Priority.(私たちは いつでもどこでも顧客最優先)」という企業姿勢です。これは、私たちの唯一無二の価値観であり、絶対に揺らぐことはありません。
これまでも多くの企業が「お客様第一」という理念を掲げてきましたが、本当にお客様を第一に考えている企業は多くありません。あまりに使われ過ぎた言葉であるがゆえ、この言葉の本質が社員一人ひとりに届いていないのです。ユニバースでは、「Customers,our Priority」と表現に工夫を加えることで、お客様を最優先に考えるということが最も大切な考え方であり、行動規範であることを浸透させていきました。
一方で、時代の変化に対応し、お客様のニーズに応え続けるためには、会社を絶えず変化させていくこと、チャレンジし続けることが必要不可欠です。成長の源泉となるのは、人材です。社員1人1人が自立し、活躍する。社員全員で常に全体最適を考え、様々な考えや意見を受容して、議論して、そして最適解を選んでいく。変化のためのチャレンジをいとわない。そのような会社でありたいと考えています。
目指す姿は、マネジメントが出来る「商売人」
当社の社員に対しては、常日頃から「商売人になろう」ということを伝えています。「商売人」という言葉には、”商品を店に並べるだけではなく、商品を売り込むことに楽しさを感じてほしい”という思いを込めています。また、多くの人の力が集まって、店舗は運営されています。その力を引き出せるよう、マネジメント力を発揮してほしいということです。私たちの仕事は常に、「お客様のお役に立つには何をすれば良いのか?」と考えることからスタートします。お客様に「ありがとう」と言っていただける機会を増やしながら、成長につなげていきたいと考えています。
ユニバースは、社員一人ひとりの知識・経験、高い人間力を育むために、人材育成へのあらゆる投資を惜しみません。ぜひ当社で自らを大きく成長させ、地域にとって最も必要なスーパーマーケットを、そして地域に貢献できる企業を、共に目指していきましょう。